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巨大地震 4

ジュースにお菓子。



小母さん。

「ガス出るよ」

確認。

パイプが傾斜。

鬼瓦の直撃か。

元栓閉塞。



別の小母さん。

「給水してるよ」

早速…

「お~ぃ‥」

声が。

見向く。

小父さん。

走る。

トイレ水洗に、川の水汲み。

手伝う。

90㍑のポリバケツを二つ車載。

「電気は来てる」

信号機で解った様。

「行くぞ‥」

母。

水汲み後。

「こういう時、どんな人間か解るよな」

小父さん。

「ありがとな」

去る。



行列がない。

難無く確保。

ストアーへ。



道路は凸凹、マンホールは迫上。



天井落下。

露店。

ルーや調味料、溶解冷凍。

自販機通電。

缶コーヒーで一服。

五個入りはっさくを。

四百円。



消防団電起の呼び掛け。

低限ブレーカー。

安保。

母屋へ。

充電。

テレビを。



御飯。

早床。

想起。



頻繁に、海の夢を。

始めは海原だったが。
次は家の目前に砂浜。
窓越しに見える海流。
終いは水浸しの母屋。

予知夢か‥



救急車のサイレン。

ド~ンと言う余震。

過敏。
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巨大地震 3

古水で洗顔、歯磨き。

ヨーグルト。

墓石確認へ。



山の手で無事。

帰途、コンビニに行列。

並ぶ。

店長が。

「ルールを守らないと、トラックが素通り‥定期的に…」

聞き取れず。

五人ずつ入店、時間制限。

ジュースやお菓子、一人二千円位。

半分を妹に。



卓上コンロで水団。

トイレは母屋で。

風呂残湯で水洗。

携帯残量20%。

防災ラジオで充電試む。

10分回して1%増。

疲れ果て、電源を落とす。

ラジオ節約。



夕食は水団。

身体中痛い。

まだ余震が。

夜が恐い。

巨大地震 2

ヘリが飛過。

重物移動、軽物散乱。

壁亀裂、ボード浮上。

少片付け。

小学校で給水との知らせ。

タッパーと電気ポットを自転車に。



すでに行列。

前者はキョロキョロ。

スーパーはスプリンクラが作動し水浸しとの声。

貯水を汲む者が往来。

小学生がうろちょろ。

余震で不安感。

教室に避難者。

大量の飲料が段ボールに山積み。

目前に給水車。

9時、12時、3時、6時、一人1㍑と言う看板。

容器の半分得る。

一旦戻り再臨。



十五分前に着くが長蛇。

延延待たされ、ふらふら。

グランドで小学生が円転。

看板倒伏。

数人と言う所で。

「もう残りがありません。何処も同じです。500㍉のお茶で宜しければ差し上げます。」

女性が叫ぶ。

満水得る。

先程を妹、後程は私達。



ウインナーと沢庵をお菜に煎餅をかじる。

ウェットティッシュで手拭き。

妹の旦那が自転車で買い出し。

ホームセンター内が倒壊、入店困難。

ホワイトガソリン得ず。

期限切れの水が物置に。

卓上コンロで沸かす。

地元消防団がブレーカーを落とす呼び掛け。

母屋から物置へ貴重品移し。



もう夕暮れ。

昼と同じ食事。

沸かした古水を飲む。

防災ラジオを付け布団に。

頭痛が。

暗闇の中、余震の度、飛起。

巨大地震 1

それは突然やって来た。

母と韓流ドラマを見て居た時だ。



ゴ~と音がし揺れ出した。

大した事はないと高を括って居た。

尋常じゃなかった。

「外に出なきゃ駄目だ!」

そう叫び、裸足で飛び出した。

呆然として居ると、突き上げる衝撃が。

「うぁ~!!」

二人で抱き合い、立ち竦む。

縦に横に激しく揺さ振られ。

立ってられたのが奇跡だった。

ふと見上げる。

「危ないっ‥」

鬼瓦が目の前に迫った。

間一髪避ける事が出来た。

海側のぐしが滑り落ちたのだ。

震える手で携帯を操作したが何度も誤った。

掛けても掛けても繋がらない。

辺りを見渡すと、皆、屋根瓦が落ちて居る。

西の山は土埃が上がって居た。

右往左往して居ると、第二波が来た。

左右に揺れ動く母屋を見た。

玄関から靴を取り出した。

川の水が濁って来た。

妹が娘を連れて戻った。

顔が真っ青だった。

橋が崩れそうだったと。



寒気を催し、母が上着を取りに走った。

「地震なんか止まれ~!!!」

震える声で何度も何度も叫ぶ姪っ子。

怖がる姪っ子を連れ、車中へ非難した。

妹と母が、布団と食料、防災ラジオを。

私は靴下とブレーカー下げ。

姪っ子は質問責め。

皆はラジオに夢中。

鳥達が木々に寄り添い慌ただしく飛び去った。



空を覆って居た雲が切れ、夕日が覗いた。

津波を恐れ高台に非難する。



辺り一面真っ暗闇。

信号は機能を失い、冷や冷や。

交差点で、警官らしき人影。

急ブレーキを踏んだ。

渋滞に巻き込まれ、暫く立ち往生。

塀が軒並み倒壊して居た。

やっとの思いで目的地へ到着。

ソーセージに噛り付き、食パンを頬張った。

妹は旦那と偶然携帯が繋がり、居所を伝え合う。



満潮時間が過ぎ、引き返した。



自宅は其の儘。

妹の旦那が帰宅。

止まない余震の中。

車二台、眠れない一夜を過ごした――

試験とは何か

<次の~を求めよ>

そんな文句で始まる入試問題を、最中にインターネット掲示板に投稿した受験生が、偽計業務妨害で逮捕された。


彼は。

「自分一人でやった」
「合格したかった‥」

と言う。



それは。

質問された事にのみ。
結果を出し合否する。


つまり。

答えを重視する習慣。
成果主義志向である。


ならば。

何の手段も厭わない。
カンニングは無問題。


しかし。

皆は口々に喚き立て。
彼を寄集し非難する。


何故か。

覚他に頼ったからだ。
自覚するのが本当だ。


けれど。

相互依存し助け合い。
一匹狼は不可い世界。


いっそ。

採点等どうでも良い。
道程を重視するのだ。



試験とは何か。

知(find)であって。
行( ask)ではない。


<求めよ>の記述は誤解を生む。
従来の志向は転じるべき問題だ。
プロフィール

カズラキー

Author:カズラキー

No.2

なすこともなく物さびしげな毎日を送ると、魂は退化するだろう。

さぁ!創めよう。

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