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日本の企業戸開 井の中の蛙手歩

大企業にいたらダーマ神殿での転職くらい大変な思いをする by『終身雇用』 2015/04/27


終身雇用 (同時代ライブラリー (204))』という本を読んだら、終身雇用の会社に勤める人たちって特殊な環境で働いてるんだな、ということに気づきました。

本書を読んだら、「そういう会社で働いてる人って、転職とかで変化を迫られたら大変だろうなあ」と思うはずです。

その企業でしか通用しない能力って大変だよな

有名な話ですが、古い日本企業では、新卒入社した会社で定年まで勤めるのが一般的です。海外と違って、人材の流動性が穏やかなんですね。

会社は、ひとたび採用した人材を解雇しようとはしない。なぜならば、会社は人材を育てるまでに時間とコストをかけており、一旦解雇してしまえば、その人と同等の企業特殊的熟練を身につけた他の人を外部労働市場で見つけることは不可能に近いからである。

そのため会社は、たとえ不況で経営が苦しくなっても、人材を企業内に確保しておこうとする。

他方、従業員の方も、会社を変わらない。

A社に勤めている人がB社に移ろうとする場合、A社で身につけた企業特殊的熟練はB社では役には立たない。その人は初めからB社で学びなおさなければならない。当然、この人の待遇は、A社にいた時と比べて劣るものになるであろう。

それだけの犠牲を払ってまでB社に映るのは、よほどの理由がある場合に限られるであろう。

会社は学校教育を終えたばかりの人を採用し、ずっと企業の内部に確保する。従業員は他社に移らない。かくして終身雇用が成立する。

企業特殊的熟練は、企業内部にとどまる年数が長ければ長いほど高まる。会社は、高まった企業特殊的熟練にたいして、高い賃金を払うであろう。

日本には、こうした仕組みがあるため、会社を変えることがそれほど根付いていません。

転職先では、前職で積み上げたものが役に立たない

では、なぜ会社を変えようとしないか。同じ職種でも企業ごとに必要なスキルが異なり、企業を離れてしまえば、培ったスキルがチャラになってしまうからですね。まさに、ドラクエにおけるダーマ神殿での転職のように。

転職すれば、移った先の企業でレベル1から鍛え直さなければならず、大変な思いをすることになるんです。これはおかしな話ですよね。同じ職種なのに、それまでの積み上げが無駄になってしまうのですから。

そして、このような奇妙な状況になったのは、日本が後発資本主義国だからなんだそうです。

産業革命が起きた国では、企業を横断して通用するスキルが身についていた

世界で最初に資本主義国になったイギリスは、日本と異なります。イギリスの工業化のテンポはゆっくりしていたため、中小企業が多く、大企業体制への移行が遅れました。

組織が大きくなかった分、働き手が分散し、企業間で人材の質の違いはあまりなかったそうです。そのため、働く人のスキルはどの企業でも通用するものだったんです。

こうした背景があったため、徒弟教育(親方が弟子を鍛えるやつ)で育てられる人材も企業を超えて活躍できたのです。

日本では一気に工業化を進めるために、大企業が独自に人材を育てるやり方が根付いた

一方、日本は後発資本主義国だったので、明治政府は上からの工業化を図りました。財閥と協力して、進んでいる欧米の技術を導入して、大企業を作り上げ、一気に工業化を進めようとしました。

しかし、欧米人並みのスキルを持った働き手はいませんでしたから、自分たちの会社でそのスキルを1から養成しなければならなかったんです。

このように、業界全体で正しいやり方が定まらないまま、各企業が試行錯誤しながら工業化を進めようとしました。それによって、同職種でも求められるスキルが会社ごとに異なる、という現象が起きてしまったんです。

それが現在でも続いているというわけですね。

積み上げたスキルが無駄にならないように転職はしない方がいい

これまで紹介してきたような話は、大企業に勤める人からも聞く話です。例えば、「人間関係の構築がうまいから会社Aでは活躍できるけど、他の会社に行ったら、そうでもない」みたいに。

だから、有名な大企業にいる人であっても、転職市場において重宝されるかといったら、そうでもないんです。むしろ、大企業とは呼べないベンチャーでバリバリやってきた人の方が重宝されることもあります。

最近だと、日本でも「定年まで働かず、数年働いたら転職する」という働き方を推奨するベンチャーも出てきて、イギリスにいた熟練工のように振る舞える人も増えています。

こうした人は特にWeb系の企業に勤めるエンジニア、デザイナーに多く、業界内で必要なスキルを身につけているので、会社が変わってもそれを利用することができます。

冒険した友人に影響されてはいけない

しかし、大企業に勤める人たちは違います。身につけているのは、社内でのみ通用するスキルなので、企業を出たら、ダーマ神殿での転職のように1から修行し直さなくてはなりません。

これは非常に大変なことです。ですので、昔ながらの大企業に勤める人は、こうしたことを意識しながら、キャリアについて考えたほうがいいです。

たまに、転職でベンチャーに行った友人に憧れて「俺も!」なんて意気込んでる人を見かけるのですが、それって非常に危険なことです。

ですので、同じようなことを考えている方は、一度冷静になって考え直してみてください。大企業なら、定年まで給料をもらい続けられる可能性は高いです。

そうした安全な道を歩ける事って非常に幸せなんだと客観的に考えた上で、検討しましょうね。

ではまた!(提供:らふらく^^(@TwinTKchan))



二回目転職先の社長はよく、
「うちの技術はどこに出しても通じる、
恥ずかしくない従業員だ!」
とか言った‥
四回目転職先の社長に私は、
『ここは以前のやり方と全然違います』
と言ったら、
「どこも一緒だ、違うか?」
とか言った…


今時の企業とは、跡取りも産めなくなった、死に体の老人
来るものを選り好みしてる場合ではない
どんな人間だろうと囲む気概なきところに嫁ぐ謂われなし
手土産持参で土下座するが道理であろう


http://gpetce.jugem.jp/?eid=60
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ルールとは何か

歩行者は
地雷あろうが
右通れ

かんのうとは何か

渇いても
酒は水ほど
潤せぬ

【間抜け空港】自然の摂理にまで規制【ヒースロー】

空港で母乳を没収された女優が激怒! 2015年4月14日


 アメリカのテレビドラマ「溺れる女たち ~ミストレス~」「チャームド魔女3姉妹」の女優アリッサ・ミラノが、ロンドンのヒースロー空港で母乳を没収された怒りをツイッターで爆発させた。

 アリッサは飛行機の中で母乳を搾乳していたらしく、「ご参考までに。飛行機の中で搾乳って困難」とツイート。その後に到着したロンドンで事件は起きたようだ。「ヒースロー空港がわたしの母乳を取り上げた。10オンス(約295cc)もなくなった。許せない」「赤ちゃんを連れていたら母乳は通すと言われた。赤ちゃんを連れていたら搾乳する必要はないでしょう???」とつぶやいている。

 その後も、「化粧品とかは安全かどうか確認をして返してくれるのに、なんで母乳は捨てるの?」「1瓶5オンス(約147cc)以下だったわ。シャンプーはなぜ許されるの?」「母乳は説明もなく取り上げるのはなぜ」と怒りのツイートを続けた。

 アリッサの度重なるツイートにヒースロー空港は、液体は1瓶100ccまでという規制があることをツイッターでやんわりと告げ、赤ちゃん同伴ではなかったため、母乳であっても液体は100cc以下でなければならないと言っている。

 アリッサのロンドン行きのトラブルはこれだけでは済まなかったよう。彼女は機内に持ち込んでいたポータブル搾乳機とは別に、病院仕様のハイグレードなものもスーツケースに入れてあったとのこと。この搾乳機が入ったスーツケースを紛失され、ロンドンには到着しなかったという。

 2児の母であるアリッサは、娘に母乳をあげている写真をInstagramに掲載して物議を醸したことがきっかけで、「恥ずべき行為ではない」と母乳での子育てを推進するようになったセレブとして知られている。(澤田理沙)



Heathrow
中途半端な
性知識



我々はいつ目覚めるのだろうか 2

日本人を長時間労働から解放するための処方せん 2015.04.08 07:50


 4月です。小保方女史そっくりな微妙に不細工なサークルクラッシャーの皆さんは入学初日から鼻の穴を拡大してハッスルマッスルしていることと思われますが、いかがお過ごしでございましょうか。

 さて、本日は入社前からミカン箱の上に立たされて「押忍! 押忍!」と叫ぶ研修に突っ込まれたことにうんざりし、職場で同僚とか上司に洗剤を売りつけている先輩みたいに早く独立して弟子をこさえた方がいいんじゃないかと思っている皆さんが、春先からホップステップジャンプしたくなるような素敵なお話です。

 本日のお題は「長時間労働」です。ハイ来ましたね、皆さんの大好きな話題。長時間労働。

長時間労働をしている欧米人は2種類いる

 このネタでワタクシも一体これまで白米を何杯食べて来たでしょうか。書けば必ず炎上するこのネタは、ベビーカーとかフェミとか同性愛とか『報道ステーション』の様な、炎上鉄板ネタなわけで。それだけ関心を持っている人が多いから燃えまくるわけでありますが、そもそも、労働時間が長くてどう、に関心を持ってしまう人が多いと言うことが異常なわけであります。

 なぜ異常かと言いますと、先進国で下々のものまでが1日10時間も働いているのは日本くらいのものなのですよ。

 欧州でも長時間労働の人はいるんですよ。それはスーパー大雑把に分けると2種類の人々ですね。まずはじめに、そこそこ金がある雇われ人と成り上がり起業家。その次が底辺移民です。

 そこそこ金がある雇われ人というのは、雇われている弁護士とか、雇われている会計士とか、雇われている銀行屋とか、雇われているコンサル屋とか、雇われている広告屋です。

 皆さんソコソコ稼いでいますが、儲かっているのは雇う方ですね。雇われている以上、奉公人に過ぎませんので、厳しいノルマがあって、達成しないと「死ねコノヤロウ。ユーはファック」とか『トップギア』のクラークソンより酷いことを言われて言われて酷い目にあいます。

 何せノルマがキツすぎるので、9時から5時じゃ追いつかない。でも、ランドローバとかで巨大な家とか、ヨットで休暇とか、家にいるバービーみたいな妻から文句を言われないために長時間働かざる得ないんです。

 で、長時間労働の末に脳溢血、心臓マヒ、デブすぎて死亡というのもよくあります。ワタクシの知り合いは銀行屋ですが、長時間労働の末に免疫が何かが弱ったらしく、謎の伝染病みたいな病気にかかって死にかけましたが、ちょうど外国にいる時で、健康保険に入っていなかったので医療費を600万円くらい払うという羽目になりましたが、金持ちだからまあいいでしょう。

 成り上がり起業家も長時間労働です。コネも地盤も血縁も美味しい取引先もないので、長時間働いてコネを作ったり、売り込みしたり、資金繰りと何とかしなくちゃなりません。中小企業のオッサンも若者も、どこでも同じ様なものです。しかし表では成年実業家とかいって涼しい顔をしてなければなりませんので、なかなか辛いものがあります。でも、まあそこそこ金は持っています。

 でもピケティ先生的に言いますと、高収入雇われ人も、成り上がり起業家も、所詮貧乏人で負け組であります。勝ち組は資産を持っている金持ちでありまして、働かない人々です。資産がない時点でもうダメなのです。

1週間3食付きリゾートが3万円しない理由

 さて、その次の長時間労働者のカテゴリは底辺移民労働者です。欧州の底辺移民労働者というのは、ソマリアとガーナとかナイジェリアとかラトビアとかチェコとかロシアとかウクライナとかブルガリア出身で、一日16時間ぐらい働かされていて、月収3万円とか、パスポートを怖いオッサンに持って行かれてしまったとか、そういう人々です。

 もちろん違法なんですけど、イギリスなんて移民局が人不足で、仕事が面倒くさいあまりにビザの処理なんてインドとかフィリピンに丸投げしていている所もあって、しかも移民管理システムがグタグタで、難民認定がおりたかどうか、7年調べてもまだわかんないとか、申請したパスポートが数万件単位で処理できませんでした、でも俺シラネ、みたいな所ですので、月収3万円で英語もよくわかんない人が、納屋に住んでようが、1日18時間働いてようが、普通の仕事が追いつかないので摘発のしようがないんです。そんなことしてたら夏休みがとれませんので。

 でもここのイチゴは安いんです。なぜかというと、底辺の移民が一日15時間位働いて摘み取ってくれるからです。労働法的にどうよ、ですけど、あの人らは英語がわからないんで、訴えようがないんです。

 欧州ではわりとよく働く方のイギリスでこんな感じなので、イタリアとかスペインとかギリシャの方の煮え煮え度は想像するまでもないでしょう。ドイツやイギリスでは、ギリシャのリゾート1週間3食付き、飛行機代に空港送迎付きで2万8000円なんてツアーが売ってるんですけど、そういうリゾートでは底辺移民がただ同然の給料で1日15時間くらい働いてたりします。でも摘発されないし、客はベロンベロンに酔ってるから、そんなの気にしてないんですけど。

 イタリアなんか、中華料理屋の裏で良くわかんない人が働いてますし、道路で謎のコピーソフトを売ってる人とか、高速道路の脇にパンツ一丁で立っているロシア出身の金髪のお姉様方なんていったい、1日何時間働いているのかよくわかりません。で、この人らが週末になると公園で殴り合いしてるんです。

 ところで、高収入の雇われ人と、底辺移民以外の、いわゆる「フツーの人々」はどうやって働いているかというと、あの人らはそもそも仕事が大嫌いで、高収入雇われ人になれる様な頭脳も学歴もないとわかってますし、資産もないし、かといって、底辺移民並みに長時間働いてももの凄く稼げるわけではないので、9時から5時までちんたら働いて、昼から飲んじゃったり、コンピューターの入力を間違えて客が電気料金30年分請求されちゃったりするんですが、そんなことがあってもお構いなしで、仕事が残っていても夏も春も有給は全部消化しますし、もっと稼げる職場があれば、ハイサヨウナラと人情も何もなしに、酒場の流しの様に転職してしまいます。

 そして会社が法律違反してないかどうか、労働法とか内規なんかをチクチクとチェックして(もちろん勤務時間内にやる)、違反があれば弁護士やとって訴えて賠償金をもらって、さっさと引退するんです。

とっとと夢も希望も捨てて目を覚ませ

 日本だったら2ちゃんに罵詈雑言を書かれていそうな人ですけど、こっちだと「フツーの人々」はそもそもそういう人が大半なので、罵詈雑言の書かれ様がないわけです。大半の「フツーの人々」は、自分の社会における立ち居位置というのを見切っていて、夢も希望も持たず、自分がいかに楽しく楽にやるかと、大変自己チューな心を持って生きているというわけです。

 ところが我が国では、この「フツーの人々」が、なぜか欧州の高収入雇われ人や、底辺移民並みに長時間労働していて、なぜかそういう人々が大半で、イヤダイヤダと思いつつ、夜9時くらいまで会社にいて、有給を取れてなかったりするわけです。

 つまり何がいいたいのかというと、日本の「フツーの人々」はとっとと夢も希望も捨てて目を覚ませということです。勤務時間中は会社が法律違反していないかミチミチとチェックするとか、昼から飲酒して酒臭い息で会社に戻るとか、ピケティ先生を読んで絶望するとか、そういう有意義なことに時間を使うことこそ人生の醍醐味といえましょう。

 そうしますと、電気代を30年分請求されたり、ネットが1か月繋がらないとか、電話線引くのに半年かかるとか、送ったものが半分位なくなるとか、税金が間違ってて役所が直すのに3年かかるとか、車のドアが高速で落下とか、路線バスが交差点で激突とか、コンビニの棚に並んでるものが賞味期限切れまくりとか、すき家で頼んだものが1時間たってもでてこないとか、そういうことが頻繁に起こるわけですけど、でも、まあ長時間労働からは解放されるんですよ。

 ところでロンドンではイースターの週には月曜日の昼からオフィス街のパブが人で溢れかえっています。普段だと水曜日からなのでちょっと早いですが、出社しているだけ「よくできました」といってあげたいと思います。


May_Roma

神奈川県生まれ。コンサルタント兼著述家。公認システム監査人(CISA) 。米国大学院で情報管理学修士、国際関係論修士取得後、ITベンチャー、コンサルティングファーム、国連専門機関、外資系金融会社を経てロンドン在住。日米伊英在住経験。ツイッター@May_Romaでの舌鋒鋭いつぶやきにファン多数。著作に『ノマドと社畜』(朝日出版社)、『日本が世界一貧しい国である件について』(祥伝社)など。最新刊『添削! 日本人英語 ―世界で通用する英文スタイルへ』(朝日出版社)好評発売中!

公式サイト/谷本真由美(@May_Roma)の「週刊めいろま」

間抜け

高校教師が「子猫5匹」を学校の敷地に埋めて批判噴出――どう対応すべきだったか? 2015年04月01日 13:11




千葉県船橋市にある県立高校につとめる30代の男性教諭が、学校の敷地内に子猫を生き埋めにしていたとして、ネット上で批判の声が多数あがっている。

報道によると、教諭は3月上旬、生まれて間もない子猫5匹を学校の敷地内で見つけた。放課後、担任するクラスの生徒3人にスコップで穴を掘らせたうえで、男性教諭が1人で子猫を運んで埋めた。子猫5匹のうち、4匹は生きており、1匹は生死がわからない状態だった。

その後、保護者からの連絡で学校に発覚。教諭は「どう対処していいのかわからず、自分で判断した」「猫は市役所に引き取ってもらえないと思っていた」と話しているという。教諭は反省しているようだが、どのように対処すべきだったのだろうか。動物問題にくわしい坂野真一弁護士に聞いた。



「猫」の法律上の扱いは?

「どう対処すべきだったかを考えるには、まず法律上、猫がどう扱われるかを説明する必要があります」

    ――坂野弁護士はこのように切り出した。猫は法律上、どう扱われているのだろうか。

「犬や猫を含めて、人間以外の動物は民法上、動産、つまり『物』として扱われます(民法85条、86条2項)。

 とはいえ、動物には生命がありますし、通常の『物』と同じ扱いをすることが適切でない面があります。そこで法律上、通常の『物』とは異なる扱いになる場合があります」

    ――どういった意味だろうか。

「今回のケースでは、野良猫が出産したのか、飼い主が捨てたのか明らかになっていませんが、いずれにせよ、子猫の飼い主が判明していないと考えられます。

 遺失物法では、持ち主の判明しない遺失物をひろった者は、速やかに持ち主に返還するか、警察署長に届けなければならないとされています(遺失物法4条1項)。

 ただ、飼い主の判明しない犬や猫については、遺失物法のほか、動物愛護管理法を適用する場合もあります。それは、警察署長ではなく、都道府県等に引き取りを求めた場合です。

 この場合、都道府県等に引き取りの義務があり、都道府県知事は殺処分がなくなることを目指して、飼い主を募集し、譲り渡すよう努めるものとされています。この点が通常の『物』とはやや異なります(動物愛護管理法35条3項・4項、遺失物法4条3項)」

猫は「愛護動物」とされている

    ――教諭はどのように対処すべきだったのだろうか。

「都道府県等の適切な施設(保健所や動物愛護センター)や警察署長に対し、子猫の引き取りを求めるべきだったといえます。

 なお、動物愛護センターなどに引き取られても、もらい手がいない場合は、殺処分されることがあります。環境省のホームページの統計によれば、2004年と比較して3分の1以下になってはいますが、2013年に犬2万8570頭、猫12万8241頭が殺処分されています」

    ――教諭は何らかの罪に問われる可能性はあるのだろうか。

「猫は愛護動物とされています(動物愛護管理法44条3項1号)。

 生きている子猫を生き埋めにして殺したのであれば、男性教諭は愛護動物をみだりに(正当な理由なく)殺傷したとして、2年以下の懲役または200万円以下の罰金に処せられる可能性があるでしょう」



坂野弁護士はこのように述べていた。

(弁護士ドットコムニュース)


【取材協力弁護士】
坂野 真一(さかの・しんいち)弁護士
ウィン綜合法律事務所 代表弁護士。関西学院大学、同大学院法学研究科非常勤講師。著書(共著)「判例法理・経営判断原則(中央経済社)」。近時は火災保険金未払事件にも注力。
事務所名:ウィン綜合法律事務所
事務所URL:http://www.win-law.jp/



とうかんではない
移りすむ最中だ

警戒し持てば
一時だったろう

自然の摂理
手を掻かずとも...
プロフィール

カズラキー

Author:カズラキー

No.2

なすこともなく物さびしげな毎日を送ると、魂は退化するだろう。

さぁ!創めよう。

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